スタッフインタビュー

五島 学 平成28年10月入社

キャンバスを選んだ理由を教えてください

 税理士としての目指すべき方向性が所長の考えと一致していたこと、子育てとの両立がしやすいと感じたことです。具体的には、①自計化率がとても高く、顧問報酬の水準が比較的高い。②自宅から近い。③所長が少年野球の監督を行っているなど、仕事以外のことでも活躍している。が理由です。     

前事務所との違いはありますか?

 お客様の大部分が自計化されていること、併せて顧問報酬の水準が高いことです。自計化されていること、適正な報酬を得ることは、担当件数を減らすとともに、お客様を手厚く支援することが可能となります。そして、お客様の事業への貢献度が高まることでお客様や金融機関からの評価が高まり、ご紹介に繋がる。この好循環が最終的には私たちの給与にもつながっていくのだと実感しています。

資格取得と働くことの両立についてはどうですか?

 連続5日間休暇、試験前には有休を積極的に活用できることで、直前期は十分な試験勉強時間の確保ができます。しかしそれ以外の期間については、過度な残業がある事務所でなければ、どこで働いていても同じで、いかに自分で工夫をして勉強時間を確保するかが大事だと考えています。

 キャンバスでは、まだ試験勉強の環境が完全に整っているとはいえませんが、どんどん良い方向で改善が進んでいると感じています。残業時間の削減、予備校受講費の会社負担など、やる気があれば、合格まで問題なく辿り着ける環境だと思います。

今後の目標は?

 まずは、2020年東京オリンピックまでに税理士資格を取得することが第一の目標です。現在会計科目1科目(簿記論)、税法科目2科目(法人税法、消費税法)を取得しています。残り2科目を合格することが最優先の課題です。

 仕事面では、経理・総務業務のコンサルティング部門を立上げたいと考えています。中小企業の間接業務は非効率的なことが多いのが現状です。IT化が進む中で、AIの活用など、業務コンサルティングの重要性が高まってきています。中小企業の身近な存在である会計事務所だからこそできる業務コンサルティングを確立していきたいです。

三浦 ゆめ 平成29年4月入社

キャンバスを選んだ理由を教えてください

 まず魅力的だったのは、駅前の立地でアクセスが良く、自宅に近いこと。私は新卒入社なので、業界についてはほとんど知識がなかったのですが、所長が同じ出身校で安心感があったのも大きなポイントでした。入社前に事務所を訪れた際にも、皆さん礼儀正しく挨拶をしてくれて、良い印象を抱いたので入社を決めました。

現在はどのような業務を行っていますか?

 現在は監査担当として、個人事業主のお客様をメインに担当を15件程持っています。ほとんどが女性スタッフから引き継いだ担当先なので、お客様との距離を縮めることもスムーズに行えたように思います。

 また、弊社ならではの委員会制度では企業防衛委員会を担当し、全スタッフの保険指導の進捗状況を確認したり、保険会社との窓口役となっています。入社前に抱いていた会計事務所のイメージとは違って、お客様のご相談に応じて様々な内容の業務があり、毎日とても勉強になっています。     

入社後に大変だったこと、やりがいを教えてください

  入社1年間はほとんど内勤業務で、監査業務の補助を行うことがメインでした。なので、担当を持つようになって大変だったのが業務の時間配分です。社外での監査業務、社内での内勤業務をどう行えばスムーズにいくのか、慣れるまで少し時間がかかりました。

 やりがいはやはり、お客様から感謝されることです。決算が終わったあとなど、直接お客様から労いのお言葉をいただくことが多く、その時には日ごろの努力が報われたような気持ちになります。     

今後の目標は?

 今はまだまだ知識不足で、お客様とお会いした際には持ち帰る宿題が多く、事務所で自分で調べたり、先輩スタッフに質問をして対応することがほとんどなので、まずは知識を深めていくことです。そうして、よりお客様に喜んでいただける、感謝される担当者になりたいと思っています。将来的には経営サポートの頼れる相談役として、先輩スタッフ方のように活躍していきたいです。